遙かゆかりのスポット巡り

江の島(神奈川県藤沢市)



有川兄弟ファンをしびれさせた、コミック版『遙か3』の舞台、江の島です。
将臣くんは上らなかった(笑)展望台からの眺めがこちら。
譲くん望美ちゃんが、将臣くんの行った方向を見ようとすると、こんな感じになります。

以下、追加ショットをご紹介します。

 
江ノ島弁天橋の入り口。
望美ちゃんが「江の島ーーっ 地元探検ーーっ!!」と気合いを入れて将臣くんを困惑させた場所。
ひたすらニコニコしている譲くんがかわいかった。

  

江島神社への参道(上左)と、瑞心門(上右)。
コミックではこの鳥居の前で、望美ちゃんが「ねこー」と喜んでいます。
江ノ島では「ネコ募金」などを行って、地域猫を保護しているので、島のあちこちでのんびりゆったり暮らす人懐っこい猫に会うことができるのです。

瑞心門は竜宮城を模した神門だそうです。
江島神社は、広島・宮島の厳島神社、竹生島の宝厳寺と並んで三大弁天と呼ばれているのだとか。
この門の左にエスカーの乗り場があります(下左)。
譲くんはエスカーに向かい、将臣くんと望美ちゃんは階段へ。
途中、二人が手をつないだことが弁天様の怒りを買い、異世界でばらばらになっちゃったんだろうなあ……。
ちなみに私は迷わずエスカーに乗りました!!(下右)

 

譲くんが先に到着して、望美ちゃんと二人分だけのチケットを買っていたサムエル・コッキング苑の入り口(下左)。
展望台(シーキャンドル)はこの中にあります。
右下は内部の庭園内にある四阿、騁碧亭です。コミックでも描かれていましたね。

 

将臣くんが入場料を惜しんで(?)入らなかったここからはしばらく、譲くんと望美ちゃんのデートの時間
エレベーターで屋内展望台まで上った後、階段(下右)で屋外展望台に上ります。
下左は、望美ちゃんが覗いたと思われる望遠鏡です。
ちなみに右の階段は、「将臣くんのこと嫌いなの?」「いいえ、まさか」と二人で話しながら降りたスポット。

  

展望台から見たの様子(下)。
将臣くんが歩いていったほうです。

「将臣くん一人…遠い……」
「あの人らしいな。何でも一人、先へ先へ進んで背中しか見せないんだ」
という会話のとき、将臣くんが歩いていた磯(下左)。
ちなみにこの先には、江島神社発祥の地が見られる岩屋(下右)があるのですが、有料だから行かなかったろうな、兄さん(笑)。
ここまではかなりの長さの階段を下りるので、戻ってくるのも一苦労ですが、高校生ですから体力あるでしょう。
 

それにしても美しかったですねえ、コミックの譲くん。
展望台で話しているときのアップや、将臣くんと望美ちゃんが手をつないでいるのを見たときのショックカット、弓道部女子から告白されたときの表情……もう、うっとりです!! 
額に入れて飾ってます!(あのときはLaLaを2冊買いました)

でもねえ……。
『夢浮橋』の将臣くんルートを見て、地の底にたたき落とされました。
もう絶対に行くもんか、江の島。少なくともクリスマスには。
ひどい、ひどすぎるよ、ルビパ!
そんなに譲くんが憎いのかああああっっっっっっ!!


*追記
……と言ってたのに、クリスマスの江の島に行っちゃいました。←
詳しくはこちらをどうぞ!


あ、『運命の迷宮』で敦盛さんや白龍とのイベントスポットになっている龍恋の鐘の写真も撮ったので、最後にご紹介します。

 

村人を苦しめ、悪行を重ねていた五頭の龍が、天女に恋をして行いを改め、結ばれたという江ノ島の五龍伝説にちなんだ鐘。
この鐘を二人で鳴らすと決して別れることはない……ということでしたが、あれ、白龍とは……?
鐘の前にずらりと並ぶのはカップルが名前を書いた南京錠です。
どちらにせよ、一人で来るのはつらい場所です……。