『茂祭』記念番外編
江の島ライトアップ(神奈川県藤沢市)
『遙か3運命の迷宮』の舞台にもなった、江の島のクリスマス名物、ライトアップです。
この展望台は「シーキャンドル」と名付けられているので、「江ノ島シーキャンドルライトアップ」と呼ぶそうです。キャッチフレーズは「湘南の宝石〜江の島を彩る光と色の祭典」とのこと。
その名に恥じない美しさでした。
江ノ島弁天橋の入り口(上左)。
左上方にシーキャンドルが見えていますね。
クリスマスイブイブということで、カップルや家族連れでにぎわっていました。
海の上では風が冷たい! 打ち寄せる波音も聞こえました。
江島神社の鳥居(上右)。奥に瑞心門が見えます。
譲くんが乗ったということで、迷わずエスカー(上左)に!(笑)
登ったところにある辺津宮には茅の輪くぐりのための茅草で作られた大輪がありました。
参拝客が多いためか、くぐり方はとってもシンプルに省略されていましたよ。
中津宮(上左)と、階段の上から見たヨットハーバー(上右)。
ヨットの帆柱にライトが飾られているので、とてもきれいです。
サムエル・コッキング苑とシーキャンドルの入り口(上左)。
この時点で「展望台の入場は20〜30分待ちです」と言われました。
寒そうだけど、ここまできて登らないわけにもいかない!
覚悟しながら進むとこんなかわいいwelcomeメッセージ(上右)がありました。
シーキャンドルに続く光のトンネル(上)。
スワロフスキーを2万個使用しているそうです。
白と藤色を基調としたイルミネーションは、ため息が出るほどきれいでした。
トンネルの内部(上左)と、騁碧亭周辺のイルミネーション(上右)。
屋外展望台から見た本土(って言っていいのか?)の夜景(上)。
エレベーターの順番が来るまで30分以上屋外で行列して、やっと上ったのですが、この展望台は寒過ぎて5分もいられませんでした。
1階下の屋内展望台が唯一暖かかった。
でも、合計しても15分はいなかったですね〜(笑)。
LEDを多用したイルミネーションは本当にきれいでした。
前に江の島を紹介したとき、『夢浮橋』の将臣くんルートで譲くんがひどい目にあっている(望美ちゃんと兄さんが二人きりになるシチュエーション作りのため、「友達と一緒に江の島のライトアップに行ってくる」と、哀しそうに外出する)のでクリスマスの江の島には絶対来ない! と書きましたが、あの後ソフトがPS2に移植され、イベントに声が付きました。
そうしたら不思議なことに、それほどひどいシーンには見えなくなったんです。
中原さんの演技が、こちらが文字だけ見て想像していたのよりずっと穏やかだったんですね。
なので、何とか訪ねることができましたよ。
まあ、脳内ではずーっと譲くんと望美ちゃんがデートするシーンを妄想していましたが(笑)。
このイベントに参加される際は、くれぐれも防寒対策をしっかりすることをお勧めします。
本当に寒いぞ〜!!