遙かゆかりのスポット巡り

北野天満宮(京都府京都市上京区)

 
 

『遙か』の世界では「火之御子社」の名称で出てきます。
やっとちゃんと写真を撮ってきたので、遅まきながらのアップです。お待たせしました。

現在の火之御子社は天満宮の本殿に向かう参道の右側にひっそりと立っていて、うっかりすると見逃してしまいます。
雷除けのご利益があるそうなので、雷が苦手な方はしっかり拝みましょう(私は拝んでいます)。

『遙か2』では、言わずと知れた泰継さんエピソードの舞台ですが、天白虎目線では「呪いのことを問い質そうと、幸鷹さんが泰継さんを呼び出した場所」、いわば、『遙か2』の体育館裏(おい)。

四条の邸に神子を誘いに来た泰継さんを、いきなり連行する強引な幸鷹さんがかっこよかったです!!


↓以下は追加スチールです(右上の梅も)。

       

三光門(左)
本殿の入り口にある門。
境内には菅原道真を追って九州・太宰府まで飛んだことで有名な「飛梅」があります。
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」ですね。

同じく、境内にある渡辺綱寄進の灯籠(右)。現在は銅板の立派な屋根で覆われています。
平安中期の武将、渡辺綱が寄進した物と言われ、現在の灯籠は鎌倉時代に作られた二代目とのこと。
木原敏江原作の宝塚の舞台、『大江山花伝』杜けあきさんの渡辺綱が美しかったなあ〜と、見るたびに思い出します(遥かに関係ないけど)。

  

年末には、西陣織で使われる糸や道具を使って作られた「糸人形」(左)が、楼門の内側に飾られます。この年は大河ドラマ『義経』が放映されていたので、『勧進帳』でした。

この北野天満宮の横に本店がある、老舗京菓子店、老松さん(右)には「一夜酒」が売っています。
忍人さんファンの皆さん、購入して七夕に飲みましょう!!