2005年8月記
『遙か3』全ルートをクリアした後
再度譲くんルートをプレイした感想
これ以降、ゲームの最初と最後に中原さんキャラのルートをプレイするという習慣ができました。
2度目のエンディング迎えました。
柚木型逆ギレは、頭の中で何度も反芻してたのでそれほど驚かなかったというか、
まあ期待どおりだったのですが、望美の腕の中で息絶えるときの独白があまりに
切なくて辛くてやっぱり号泣してしまいました。
あんなに望美を残して死にたくないと言っていたのに、
結局望美を守れたかどうかを一番気にして、
望美を泣かせたことを気に病んで、
最後の最後に「離れたくない…」と、本当の気持ちを告白して目を閉じる……
切なすぎる!!
消えいるようなかすかな独白、こんな声聞いたの初めてです。
望美が、「どこに行っても譲君の姿が浮かんでしまう」というのにも涙涙で、
おまけにどうやって逆鱗を元に戻したか完全に忘れてしまっていたので、
真面目に焦りました。
リズ先生から奪ったんだっけ?
清盛の逆鱗を手に入れたんだっけ?
とにかく逆鱗がないと譲君が戻って来ないんだよ〜〜〜〜!!と大泣き。
やっと手にしたときには完全に神子と同化してました。
台所に立つ譲君を見た時のうれしさと言ったら……!!!!
「しばらくこのままでいていい?」
も、本当に心底からの気持ち。
「え、ええ、俺はもちろん。あなたが望む限り…」
く〜〜〜〜〜!!
ありがとう譲君、戻ってきてくれてありがとう!!
本当にもう離さないから!
大好きだから!!(私は白龍か)
今まで選んだことがなかった
「嫌われたいの?」
に対する強い反応とか、
「あの夢はまだ見るの?」
という問いに対する頼もしい答えとか、
新しい発見もたくさんありました。
でも、エンディングスチールのしあわせそうな笑顔と、
最後がやっぱり問いかけだったことに、あらためて感動。
大声で「うん、私も大好きだよ!」とお返事しました。
アホですが。それくらいうれしかった。
本当に本当に大好きです。
しかし、2度目でもここまで感動してしまうのって初めてかもしれない。
まぎれもなく大本命ですね。
譲くん、最高。
ようやくほかの選択肢を選ぶ勇気や知恵も出たようですね(笑)。
この後、譲くんの声を全部録音してiPodに入れることを決意。
「景時邸でお断り」なんて禁断の選択肢まで聞くようになりました。
演技は素晴らしいんですが、死ぬほど後悔。