2009/02/01
舞台 『遥かなる時空の中で 朧草紙』大阪千秋楽

待ちに待っていた舞台版『遙か』の新作! 
ということで、1月4日の開演以来、通った通った。
全21公演中、なんと10公演も通っていました。すごいぞ。

『舞一夜』に比べて、鷹通さんの出番が控えめだったのは残念ですが、遙かのカンパニーのチームワークは素晴らしく、最後までとても楽しめました。

そして、はるばる追いかけてやってきた大阪千秋楽は、なんと席が最前列! 
しかも『虹』の歌以降、白虎コンビがずーっといる下手側だったので、
2メートル先に鷹通さんが!!

最後の最後の挨拶で、お館さまがぶちかましたギャグのおかげ(せい?)で、初演・再演時のような涙涙の千秋楽(『舞一夜』DVD参照)とはなりませんでしたが、何だかとっても爽やかで、それも「らしくて」よかったです。

アイル・アクラムは本当にはまっていたな~。
あかねちゃんも、詩紋くんも、イノリくんも驚くほどうまくなっていたし、永泉ちゃんはかわいいし、きれいだし、とにかく前回注目したキャスト以外の進歩がすごくて、このぐらいの年齢の努力というのは、すぐに実を結ぶんだなあと感心しました。

そして、木村くん。君がいなければこの公演の幕は開かなかったよ。
本当にありがとう!!

キャストはもちろん、観客まで含めて一つの家族になったような一体感が最高でした。
皆さん、本当にお疲れさまでした!!

(この千秋楽のカーテンコールの様子は、『朧草紙』のアニメイト版DVDに収録されています)