《『茂祭』記念 はなのうた特集》
『遙か』の中原さんの歌の中から、花や植物が登場する曲を写真とともにご紹介します。


「真っ直ぐに空に伸びる青い竹よ この身のように佇んで
ひとしずく青葉時雨伝い落ちて ふいに泣きたい想い」

藤原鷹通『青葉時雨に佇んで』より


いつも自分の至らなさに葛藤していた鷹通さん
初めてちょっと生々しい恋心を覗かせた歌。
いやあ、ときめいたときめいた。
河原院でひっぱたいて連理の賢木に突っ走った
ゲームの設定に回帰したとも言えますが。


歌詞は最初から最後まで全部好き!
でもあえて選ぶなら
「想い出の中を 蛍舞う宵よ 誘う光さえも 私にはない」
案朱イベントを思い出させてくれていいです!
この無力感、焦燥感もらしくていい!!
中原さんがイベントで歌ったときは、青いレインコート姿でしたね。

撮影場所:京都府京都市東山区の高台寺