「咳一つくらいで、そう心配をしなくてもいいだろう？
いや、このところ養生していたせいか、体調は悪くない。
それに、君が王になるんだ。
その瞬間をこの目で見たいというのは、当然だろう？」
『遙かなる時空の中で４』終章「誓い」より。
即位の式典を前に、桜の花びらの舞う回廊で話す千尋ちゃんと忍人さん。
忍人さんの口調がこれまでになく明るく軽やかで、千尋ちゃんの即位を心から喜んでいることと、
二人の距離が縮まっていることがわかります。
この後のシーンは心から抹消して、式典の後に二人が手に手を取って、三輪山に向かったのだと信じます。
それが正しいネオロマのストーリーですから！
撮影場所：奈良県橿原市の橿原神宮にて