遙かゆかりのスポット巡り


宇治川京都府宇治市

 

『遙か3』スタートの地点、宇治川

源九郎義経が木曾義仲を打ち破った戦の際、この石碑(左)の場所では激しい先陣争いが繰り広げられたそうです。
争ったのは、佐々木高綱梶原景時の嫡男、景季
故に遙か3の世界では、きれいに「ないこと」にされています(笑)。
異世界、異世界。
このとき景季が乗っていた名馬「磨墨(するすみ)」は、『遙か3』の中では景時さんの馬になっていますね。
平泉で景時さんが泰衡さんを訪ねてきたとき、門前で馬を見た譲くんが「磨墨…」とつぶやいています。


以下は追加スチールです(上の平等院鳳凰堂<右>も追加)

   

宇治の平等院は頼朝に先んじて平家に対し挙兵した源頼政の終焉の地でもあります。
頼政は平清盛の信任篤く、従三位まで出世した武士ですが、以仁王を立てて平氏打倒を呼びかける令旨を全国に発し、これを受けた木曾義仲源頼朝が後に平氏を滅ぼす戦いを始めました。
挙兵時になんと76歳。

NHK大河ドラマ『義経』では丹波哲郎さんが印象深く演じられていました。
平等院内にある「扇の芝」(写真左)は、平氏軍に追いつめられた頼政が自害した場所で、(写真右)もそのそばにあります。


まあ、『遙か3』的には何と言っても「駆けつけた幼なじみ」イベント!
譲くんが痛そうな声を出すところが色っぽくて、「本当に俺、結構頑丈ですから」の台詞が激萌えでした!

でも実はこのときの選択肢では、「河原中走り回ってようやく見つけたと思ったら、なんで化け物に囲まれてるんですか?!」と、キレてくれるパターンが好きです(笑)。


そしてもちろん、『遙か2』では幸鷹さんとの宇治橋イベントの舞台!!
月の位置から時刻を知る方法を教えようとしてくれたのも確かここですよね。
私は天の白虎が真面目な話をしているのを聞くのが大好きなので、一晩中でも説明してもらいたいです。うっとり聞くから……。

最後に、宇治・平等院の名物の藤の花をお届けします。