2010/06/11
Ash 3rd Live『W-Growth-』昼の部/夜の部

昼夜ごちゃまぜのレポになっていますのであらかじめご了承ください。

オープニングはAsh結成当時の写真のスライド上映から。
誠治郎くんの顔が幼くて観客が爆笑。
「……まさか笑われるとは…」と、ショックを受けていた二人がおかしかったです(しんみりしてもらう予定だったらしい)。

オープニングナンバーは『Life』
アカペラで歌いあげる根本くんの声を聞いて、「今日は調子いいなあ」とうれしくなりました。
やっぱり舞台でフルに動いた直後だと、声もよく出るんですね。

『始まりの場所』の後にMCへ。
なぜか今回はモノマネがテーマらしく、根本くん誠治郎くんに「原監督」「加山雄三」「オバマ大統領」と無茶振りすると、誠治郎くんも「ぽにょ」「金八先生」「長淵剛」と無茶振り返し。

あまりに観客がウケるので、根本くんが「もう今日は歌いいか? ずっとモノマネやってる?」と問いかけ、「OK!」と返事されて落ち込んでいました。

根本くん「絶対みんな本気なんだよな~」
誠治郎くん「すみません、俺たちに歌わせてもらえませんか?」
根本くん「なんで懇願してるんだよ。どういうライブだよ」

その後は間にMCを挟みつつ、『With You』『サプリ』『Real』イエモンの『バラ色の日々』『砂時計』とたたみ掛けて行きます。

MCもいちいち面白いんですが、これ、とても再現できないなあ。
誠治郎くんが「自分はずっとSだと思っていたけど、最近Mかなと思うようになってきた」と言って観客から大ブーイング食らったり(M以外の何者でもないでしょ)、根本くんが「俺は誠治郎の困っている顔が大好物」とドS発言したり。

ものすごく見え見えな物販のマグカップの宣伝寸劇も、ちょいBL臭くておいしかったです。
あれだけきれいな二人にやられるとドキドキしますね~。


最大の盛り上がりは、前回同様やっぱり『ペガサス幻想』でした(笑)。
コールアンドレスポンス(なぜか早口言葉まで言わされる)を交えながら、観客も一緒に跳んだり叫んだり、とにかく楽しくてエキサイティング!
ぜひ次のアルバムには収録してもらいたいです。
もはや持ち歌と言っても過言ではないでしょ!

終盤で歌ったのは、アレンジをぐっと変えた『moonchild』『タイムマシーン』
本当に歌がうまくなったなあと、しみじみ聞き惚れました。

今回は誠治郎くんのギターがぐっと本格的になって、その分歌うの忘れる場面もたびたびありましたが(笑)、根本くんの声がよく出ていたのでしっかりカバーできていました。

アンコールは『ペガサス幻想』『Real』(昼の部は『Real』のみ)。
一番体力を使う歌を最後にもう一度熱唱して、幕となりました。

とにかく笑って、楽しんで、二人に見惚れて、歌に聞き惚れることができたライブ。
バックバンドの音も今までで一番しっくりいっていた気がします。
またぜひやってくださいね!
本当にお疲れ様でした~!!