《『茂祭』記念 はなのうた特集》
『遙か』の中原さんの歌の中から、花や植物が登場する曲を写真とともにご紹介します。


「囁くように降り出した秋時雨から 
ふたりそっと逃げ込んだ紅葉の隠れ家」

藤原幸鷹『透模様の素肌はラビリンス』より


『遥か2』のキャラソンは全体に大人っぽいというか色っぽいというか
ちょっとR指定入っているものが多いのですが(某海賊とか地青龍とか)
幸鷹さんの場合はこの歌が悩殺ものですね〜。
リフレインの部分の
「…すれ違う…くちびる…切なさ… …追いかける…微熱り…愛しさ」
なんて、
「別当殿、何やってるんですか〜!!」
と突っ込みたくなります。


好きな歌詞は
「ああ この胸の底で遠い過去が描く 淋しさの透かし模様」
幸鷹さんならではの苦しみを歌っていて、中原さんの声も切なくてたまりません。
とっても表情が豊富な歌なんですよね。
CDの発売直後のイベントで歌って以来、ずっと聞けなかったのですが
『遥か祭2011 桜花恋模様』で久々に歌ってくださいました。
本当にうれしかった〜!
欲を言えば2番も生で聴きたいなあ。

撮影場所:京都府京都市右京区の神護寺